職業
福岡県福岡市出身 女子プロボクサー
1991年3月28日（25歳）
スタイル：サウスポー
身長：158cm
体：46kg
プロデビュー 2008年12月20日
戦績：20戦 15勝 7KO 4敗 1分
元WBC女子世界ユースアトム級チャンピオン
現WBC女子世界ミニフライ級チャンピオン
経歴
3歳よりスキーを始め、小学2生よりモーグル選手として活躍。中村女子学園高等学校では、3年連続で国体とインターハイに出場し活躍。小学生時代に福岡ジュニア選手権で競った同学年にバンクーバーオリンピックモーグル日本代表の村田愛里咲がいた。
ボクシングを始めたのは中学２年のとき、警察官である父がトレーニングとして行っていたボクシングを勧められ、エクササイズ目的としてフィットネスボクシングジムに通う。その後、練習を重ね、2008年にJBCの女子公認の情報を受けて、4月15日に福岡で初めて開かれたプロテストを受験し見事プロライセンスを取得する。
同年12月20日、ももち体育館にて17歳8か月のJBC女子最年少（当時）プロデビューを果たす。
2009年、中村学園女子高校を卒業、中村学園大学短期大学部（食物栄養学科）に進学、2011年3月には、中村学園短期大学を卒業。
2011年7月8日、福岡市九電記念体育館での興行「亀田三兄弟全国行脚 弐 in 福岡」にてそれまで6戦無敗だったノンキャット・ロングレンギーラ・コンケーンとのWBCユースアトム級タイトルマッチ10回戦に挑み、TKOで勝利。
女子としてはもちろんのことJBC解禁後初の世界ユース奪取となった。
2013年3月3日に9度目の防衛に挑む多田悦子とのタイトルマッチが実現するが、判定の末に惜しくも4年ぶりに敗戦となる。
2014年5月17日、WBC女子世界ミニフライ級チャンピオン安藤麻里に挑戦し、見事に世界のベルト奪取に成功した。
2014年11月にメキシコのカティア・グティエレスに判定勝ちし初防衛に成功する。
2015年5月に大阪・敵地にて秋田屋まさえと対戦し、大差判定にて2度目の防衛。
2015年12月にメキシコのナンシー・フランコに判定勝ちし3度目の防衛に成功。
YuKO Fitness Boxing GYM